特長
・スロットサイズ:2スロット ・CD(波長分散)/PMD(偏波モード分散)をワンタッチで短時間測定可能(CD:約40秒、PMD:約180秒) ・Pass/Fail機能により測定ケーブルの状態を容易に判定可能 ・各測定項目を一画面で表示 CD:分布スロープ、Coefficient、分散最大値 PMD:二次PMD値、Coefficient ・寸法(H×W×D)/重量:199 mm × 333 mm × 119 mm/4.3 kg
測定画面
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測定画面
仕様
- 仕様
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- ・測定波長レンジ:1475~1626nm ・ダイナミックレンジ:25dB ・精度:【CD】±10ps/nm、【PMD】±0.2+5%xPMD ・CD測定ポイント数:8点 ・PMD表示レンジ:50ps ・PMDレンジ:0.1~20ps
FAQ
技術
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Q
PMD試験中、測定器が以下メッセージを受信:『このファイバ上で重要な偏波振動を検出しました。現在の測定モードではPMD測定を実行できません。架空敷設区間モードで測定が開始されました。』
A測定ファイバの揺れが大きいため、このメッセージが表示されたと考えております。メッセージ通り、クイックマニュアルのP.6の2.2.2. 測定のPMDの設定で【架空区間ファイバ】にチェックを入れて測定をします。ON にすることで、ある程度の揺れの状態でも測定できるようになります。
レンタル
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Q
デモ機を借りることは可能ですか
A可能です。1週間で¥200,000.-(税別)、往復運送費は別途です。納期は都度ご相談になります。
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Q
操作は難しいですか
A基本的には、スタートボタン1つで、ファイバー長、CD値、PMD値が測定できます。
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Q
パッチコードは添付されていますか
A試験用パッチコードは下記2本が添付されています。 ① SC(APC)-SC(UPC) ② JJコネクタ(SC/LC変換)
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Q
測定時に両端での作業が必要ですか
A片側終端にリフレクターを装着すれば、一人作業が可能です