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AIFチーム

特長

①長距離無線LAN規格に対応したアクセスポイント 従来のIEEE 820.11a/b/g/n/ac/axの無線LANアクセスポイントとは異なり、1台のアクセスポイントで半径1kmの範囲をカバーし、675台までの子機を接続することができるため、広域な無線LANネットワークの導入コストの低減に貢献します。

②従来ネットワークとのシームレスな接続性 920MHz帯無線の利点と無線LANの使いやすさ、汎用性、相互接続性を備えています。有線LANを介し、従来のIEEE802.11a/b/g/n/ac/axの無線LANネットワークにAP-100AH(JP)を接続することで、長距離で多台数接続が可能なIEEE 802.11ahネットワークの利点を活用することができます。

③最新セキュリティ WPA3™対応 最先端のWi-FiセキュリティであるWPA3™に対応しています。WPA3™はSAE(Simultaneous Authentication of Equals)と呼ばれる仕組みを用いることでWi-Fiセキュリティを簡素化すると共に、より堅牢な認証を可能にし、機密性の高いデータを扱う市場向けに強固なセキュリティを提供します。  ・最新のセキュリティ手法を使用  ・レガシープロトコルを拒否  ・保護された管理フレーム(PMF)の使用を要求

④ネットワークアドレス変換(NAT)に対応 インターネットとプライベートネットワークを区別し、AP-100AH(JP)が両ネットワークの間で通信を仲介します。インターネット側からプライベートネットワークのアクセスを制限することができ、ネットワークシステムのセキュリティを向上させます。

⑤統合管理ソフトウェア AMC Manager®に対応 無線・有線LANネットワーク環境に接続されたサイレックス・テクノロジー株式会社製機器の状態監視や各種設定変更、ファームウェア更新・デバイスの動作ログの自動取得・再起動指示といった機器管理において必要となる機能を、遠隔かつ一括で行うことができます。

特長イメージ

  • 広域ワイヤレスポイント

  • 従来ネットワークとのシームレスな接続性

  • ネットワークアドレス変換(NAT)に対応

  • 統合管理ソフトウェア AMC Manager®

MOVIE

関連動画

仕様

有線LANインタフェース
  • RJ-45×1 10Base-T / 100Base-TX(自動認識)
無線LANインタフェース
  • IEEE 802.11ah ■920MHz 周波数: ・1MHz幅:921.0MHz、923.0MHz、924.0MHz、925.0MHz、926.0MHz、927.0MHz ・2MHz幅:923.5MHz、924.5MHz、925.5MHz、926.5MHz ・4MHz幅:924.5MHz、925.5MHz
スイッチ
  • プッシュスイッチ×1
LED
  • RJ-45:LED x 2(緑、オレンジ) 本体:LED x3 (緑、黄色、オレンジ)
動作温度
  • 0~+40℃、20~90%RH(結露なきこと) (保存温度:-20℃~+80℃、保存湿度:20~90%RH)
電源
  • 5.0V ± 5%
消費電力
  • 最大2W(DC5V 0.4A)
寸法(mm)
  • 126 x 75 x 24 (±2)
重量(g)
  • 約230
同梱物
  • 本体・アンテナ・ACアダプタ・セットアップガイド・有線LANケーブル 各1
各種取得規格
  • VCCI Class A、RoHS
セキュリティ(認証方式)
  • Open Enhanced Open(OWE) WPA3-Personal(SAE) WPA3-Enterprise(128bitモード)
セキュリティ(暗号化方式)
  • AES(128bit) AES-CCMP(128bit)
最大無線子機接続台数
  • 675台
NAT機能
設定方法
  • Webブラウザ 統合管理ソフトウェアAMC Manager®

FAQ

技術

  • Q

    アクセスポイントとは何ですか

    A

    アクセスポイント(wireless LAN access point)とは、ノートパソコン・スマートフォンなどの無線LANクライアント(無線端末)を、Wi-FiやBluetoothで相互に接続したり、他のネットワーク(有線LAN等)に接続する無線機の一種です。

  • Q

    アクセスポイントはブリッジモードの無線LAN版ですか

    A

    その通りです。無線LANルーターのルータとしての機能を無効にして、無線LANアクセスポイントとして使います。

802.11ahの性能

  • Q

    1台でどの程度のエリアをカバーできますか

    A

    ①集合住宅の事例では、幅100m(18部屋相当)×3フロアをカバー出来ました。 ②海上では、2.5km離れた地点で、2.5MHz伝送で1.3Mbps、4MHz伝送で約2Mbpsのスループットを確認しました。