原田産業 
通信・鉄道インフラ向けサイト

AIFチーム

特長

〇対象機器の位置特定  -スマートフォン/タブレット、ノートPC 〇地図アプリへの位置情報提供  -スマートフォンなどの地図アプリに取得した現在位置を地図アプリに提供  -自分の位置だけではなく対象者を選択して位置情報を取得して地図アプリに表示(対象者の) 〇対象者/物の動線記録  -フロア内での登録されたスマホ所持者の動線記録  -工場/倉庫でのAGV/フォークリフトなどの動線記録 〇AGV/自律走行ロボットの誘導のための逐次位置情報提供  -検出した位置情報を事前に設定された条件に基づいて処理し誘導システムに提供  -ルートマップ上の位置を提供 〇記録と保存  ーすべての位置情報を記録/保存可能

構成

システム構成
  • ■センサー設備  ・AoA/AoDセンサー  ・通信機器  ・電源システム  ・専用ルーター ■位置計算アプライアンス  ・PCサーバー/ラックマウントサーバー ■ダッシュボード/子機通信アプライアンス  ・PCサーバー/ラックマウントサーバー
ソフトウェア構成
  • ■子機用ソフトウエア(各種) ■スマートフォン用アプリ(iPhone/Android) ■子機管理システム ■位置計算ソフトウエア ■位置情報管理ソフトウエア(DB) ■ダッシュボードソフトウエア(基本構成) ■ダッシュボードソフトウエア(オプション各種) ■子機連携API(各種)

FAQ

導入のアドバンテージ

  • Q

    これを導入すると何がアドバンテージになりますか

    A

    これまでの室内位置情報確認は、ビーコン、またはWiFiを使用したものがほとんどでしたが、スマートフォンの地図上に位置情報を歩きながら表示できるほどの精度と応答時間がなく、高額な調整費用が必要でした。 その点、本システムであれば、少ない投資で実現可能です。

  • Q

    5Gを使うことの強みは何ですか

    A

    センサーが通行者のもつスマホからのBluetooth電波を受信し、3以上のセンサーデータを統合し、位置計算する必要があり、計算機との高速通信が必要になります。そこで、5G通信環境を使うことで高速で多くのデータをやり取りすることで、歩行速度に対応する反応を実現します。

計画を実施する前に

  • Q

    事前に連絡が必要な事項は何ですか

    A

    ・位置情報を取得したい場所の面積と形 ・想定しているBluetooth端末(スマホなど) ・取得した位置情報の送り先 (対象端末、ダッシュボード表示、衝突判定など) ・取得した位置情報の保存期間 ・ご予算

POC

  • Q

    POCの内容はどのようなものですか

    A

    ・機器+コア(制御) ・有償になります(概算はご相談)。月ごと、必要ソフトウエアも含みます。期間は3か月からご要望に応じた展開が可能です。 ・地下などでの実証実験可能可能です ・PoC終了後に機器・ソフトの継続利用の場合は別途ご相談になります。

ハードウェア

  • Q

    ハードの設置は何を想定していますか

    A

    ・基地局・天井取付センサ・端末をご用意します(一部協力会社が開発・技適取得中)。オフィス内にマトリクス上に配置、三角測位による測定を実施します。

  • Q

    端末は何を確認しますか

    A

    高精度位置検知として将来的にBluetooth Ver.5.1(現4)を使って位置検知(AoA/AoD)します。現手法(ビーコン)の課題だった方角・強さもカバーします。

  • Q

    AoA/AoDとは何ですか

    A

    いずれも、最新のBluetooth v5.1に対応する、位置検知の項目です。 Angle of Arrival=AoA Angle of Departure=AoD

ネットワーク

  • Q

    ネットワーク環境の構築はどのように考えていますか

    A

    ネットワーク環境の構築は、当面Wifiとして、将来的にはローカル5Gへ移行することを考えています。 ・当面はWifiで機能テスト ・22年度中には、ローカル5GコアをPCサーバに入れ、屋内環境をローカル5Gに移行

ソフトウエア

  • Q

    ソフトウェアベースローカル5Gネットワークコアは何ですか

    A

    当面はWifiとしていますが、将来的に検討しています ・ローカル5G運用が前提 ・全体の規格構成とハードウエアの設置設計 =エンタプライズ向けマネージドWifiと同レベルのコスト感

法令

  • Q

    電気通信事業法の事前申請は必要ですか

    A

    センサーは、開発会社である株式会社イイガが技適を取得しており、それ以外は特に必要ないと考えています。

役割

  • Q

    関連する会社3社の各役割を教えてください

    A

    ①株式会社イイガ:ハードウエアとの連携で位置情報計算ソフトウエアを開発しています。 ②ブローダービズ株式会社:ユーザーの要件に合わせたアプリケーションの企画を開発しています。 ③原田産業株式会社:ユーザー様へのソリューションのご提案と販売を実施しています。