特長
①現場の無線LANを常に可視化 WM-100が収集したデータは、LANを通じて専用ソフトウェア『Wave Navigator』に送信されます。可視化状況を事務所やバックヤードで常に確認できます。
②過去の無線状態を追跡可能 収集した無線LANデータは専用ソフトウェア『Wave Navigator』に蓄積されます。過去の無線帯域情報、機器の電波強度等を追跡可能です。
測定画面
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現場の無線LANを常に可視化
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過去の無線状態をトレース可能
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スペクトルデータの表示(2.4GHz帯、5GHz帯の電波の成分を分析、グラフ表示。さらに、無線 LANフレームを除去したグラフも表示)
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無線LAN環境の解析(無線帯域ごとに情報を表示。管理外アクセスポイントやテザリング機器発見、空いている無線チャネルを確認。)
仕様
- 有線LANインターフェイス
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- RJ-45×3(1口が802.3af PoE対応) 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T(自動認識)
- 無線LANインターフェイス
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- IEEE802.11a/b/g/n/ac Monitor Mode×2 ■2.4GHz:Channel:1~13ch ■5GHz:Channel:36~48、52~64、100~140ch
- デバイスインターフェイス
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- USB×2(USB2.0 Hi-Speed Type-A) ※バスパワーの供給電流は500mA ※使用可能ポートはUSB1のみ (USB1にストレージを挿入し、収集した無線LANフレームを保存することが可能。Wave Navigatorでの可視化は不可)
- スイッチ
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- ブッシュスイッチ×1 DIPスイッチ(4bit)×1
- LED
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- 本体×8 RJ-45×6
- 動作環境
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- 0~+40℃、20~80%RH(結露なきこと) (保存温度:-10℃~+50℃、保存湿度:20~90%RH)
- 電源
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- ACアダプタ 100-240V 50/60Hz
- 消費電力
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- 最大10.56W(DC12V 0.88A) ※USBバスパワーを除く (ACアダプタが付属しているUSB機器を動作させる際には、安定した動作環境を得るためにACアダプタのご利用を推奨します)
- 寸法(mm)
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- 200 x158.5 x 30 (本体のみ、突起物除く)
- 重量(g)
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- 約530(本体のみ)
- 同梱物
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- 本体、ACアダプタ、ACコード、GPLお知らせシート、各1 アンテナ6本
- 各種取得規格
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- VCCI ClassA、RoHS
- JANコード
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- 4944406006289
- Wave Navigator ソフトウェア仕様
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- 対応ブラウザ Google Chrome 対応言語 日本語/英語 通信 HTTP 使用ポート 3000、8080、8086、8090 サーバー要件 対応OS(いずれも64bit版) Windows Server 2016 Windows 10 IoT Enterprise Windows 10 Professional CPU Intel Core i5以上 メモリ 4GB以上 HDD 1TB以上の空き容量
FAQ
使用目的
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Q
WiFiユーザーにとっての、無線LAN電波監視の必要性を教えてください
A本商材は、無線(WiFi)の定点観測であり、リアルタイム観測ではありません。無線は再現性が少なく、時系列でトラブルシューティングの可能性が高いため、前者の方が最適です。 L5Gは管理された無線ですが、WiFiは管理されていない無線につき、WiFiを使用しているユーザーへの“保険”としてのPRが有効と考えています
技術(wm-100)
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Q
wm-100単体で何点の無線発信状況がわかりますか
A10点程度です
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Q
wm-100単体での測定範囲はどの程度ですか
A半径約30mです
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Q
測定できる電波の種類を教えてください
Awm-100はIEEE802.11a/b/g/n/acの電波を測定できます
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Q
無線機器APでシスコ社・アルーバ社・フルノシステム社製には対応可能ですか
A可能です。wm-100はIEEEで規定されている無線フレームを解析・表示するので、WiFiの規格に則っている機器ならベンダを問わず表示できます。但し、無線機器がどこのベンダであるかは表示出来ません。
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Q
スペクトルデータはどのような業務改善に繋がりますか
AWiFiと同周波数帯に「WiFi以外の電波が存在するか」をチェックができます。例えば、WiFiが使用する2.4GHz帯はBluetoothも同じ周波数帯を使用するため、電波干渉があると信性能が低下します。Wave Navigatorはスペクトルデータから「WiFi電波のみを除外して表示」することが可能なので、WiFi以外に電波(通信阻害要因)が存在するかをチェックできます。
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Q
セキュリティホールの可能性はありますか
A無線を収集する性質につき、セキュリティホールの可能性はありません
技術(Wave Navigator)
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Q
Wave Navigatorによるwm-100の管理最大台数は何台ですか
A最大25台までのwm-100を管理可能です
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Q
Wave Navigatorで各無線機器のどのようなパラメータが確認出来ますか
AMACアドレスやSSID、電波の強さが確認可能です
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Q
Wave Navigatorのマップ画像の取り込みは可能ですか
A可能です。PNG、JPEG、BMP形式に対応しています。
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