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AIFチーム

特長

特長 DPN2011B遅延測定ユニットとオプションにより、次の様な評価が可能です。 1:放送、インターネット、そして5G通信を含む多様なメディアプラットフォームで映像コンテンツを配信する場合の映像遅延の測定。 2:遠隔から重機・農機やロボットを映像を介して遠隔操作する場合の視覚と操作のずれ測定。 3:リモート会議を行う場合にスムーズな会議進行の妨げになる映像遅延の測定。 4:ビデオカメラ、モニタ、エンコーダ/デコーダの様なAV機器を開発する際の映像遅延の測定。

MOVIE

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仕様

遅延測定ユニット:DPN2011B
  • 本体/オシロスコープ/LEDランプ/フォトダイオード(PD)/専用ソフトウェア(AccuLatencyII)遅延測定ユニッDPN2011Bは本体とPC制御のオシロスコープから構成されます。 ユニット本体から生じるトリガ信号で明滅するLEDランプを被測定系のカメラで撮像し、伝送系経由で遠方のモニタ上に表示させます。 さらにモニタ上のLEDランプ明滅像をPDで電気信号に戻してその時間差、すなわち映像遅延をPCにインストールした専用ソフトウエアで簡単に取得できます。
【オプション】GPSモジュール:DPN2015B
  • DPN2011Bを使って遠く離れた2地点間の映像遅延を測定する要望にお応えするためのユニットです。 DPN2015BはGPS衛星からの1秒周期パルス信号を地上で受信して1秒、5秒、10秒、20秒周期のタイミングが正確に同期したパルス信号をどこの地点でも発生させることが可能です。  DPN2015Bを2セット用意し、カメラが置かれた地点でDPN2015Bの正確なパルス信号を使用してLEDランプを明滅させ撮像、もう一方は映像伝送系を介してモニタ上でLEDランプ像が明滅している地点に置かれたDPN2011B本体に接続します。 GPSパルス信号をDPN2011Bの駆動信号発生部の代わりにトリガ信号に用いることによって離れた2地点間でLEDランプ明滅像の遅延、すなわち映像遅延測定が可能になります。
【オプション】LEDアレイユニット:DPN2014A
  • 被測定システムのカメラでLEDランプ明滅を撮像する際、LEDランプが小さすぎて光量が足りない場合に使用します。DPN2014A本体にAC100Vで給電するとともに、オプションの延長ケーブルDPN2011B本体と接続することによって、DPN2014Aの600球のLEDアレイユニットを本体に同期して高輝度で明滅させることが可能です。
【オプション】LEDランプ用延長ケーブル
  • DPN2011B本体とLEDランプならびにPDまでのケーブル長は標準2.5 mですが、遠方にあるカメラの近くでLEDランプを明滅させたい場合、オプションの延長ケーブルでカメラ本体にLEDランプを近接させることが可能です。 延長ケーブルは最長100 mを直列につなぎ200 mまでご用意できます。
お問合せ先
  • 原田産業株式会社 AIFチーム (TEL)03-3213-8391 (直) 受付時間 平日 9:00~12:00/13:00~17:00 (※弊社の休業日を除く)MAIL :sales-info@haradacorp.co.jp 東日本担当:小山 肇(コヤマハジメ) 090-5046-6796 西日本担当:中原 剛(ナカハラ ツヨシ)090-5779-2252