これまでマネージメントポートだったEther2の構成・制御機能をEther0かEther1でも実行可能になりました。

これで、Ether0ポートまたはEther1ポートを使用してPTP同期メッセージを提供できます。GM200の構成とアラーム/性能状態を構成・監視するために使用されます。それによって、Eth2を使わずにEth0かEth1でCLI（SSH）、WebUI、SNMPなどの管理インターフェイスを使用できる一方、PTP、NTP、SyncEを同時に使用できます。

【利点】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　GM200をネットワーク接続するために必要なのは、スイッチのポート1つです。これまでは、スイッチに最低2つのポート（管理ポート用のEther2とPTPメッセージポート用のEther0 / 1）が必要でした。ちなみに、インバンド機能のWebGUI・CLIコマンドは、以前のGM200ファームウェアと同じです。

※ver3.0へのアップグレードは工場返送が必要です（こちらサイドでの実行・リモートは不可）　　　　　　　　　　出荷時、TSGsupport @ trimble.comからRMA番号を取得