特長
●12心MPOの検査時間は10秒以内 ●オートセンタ等、今までのプログラム動作に加え、オートリセットで次の測定がスムーズに。 ●ファイバ切替(MPO/シングルモード)が簡単 ●操作不要、差し込むだけで測定、結果を自動保存 ●長時間作業に対応 大容量のデータ保存、7時間(参考)使用可バッテリ ●Bluetoothを通じてスマートフォンに結果出力(PDF) ●Wifi連動で素早くソフトウェアアップデートが可能 ●検査器用チップはLC/SC/ST/OptiTap®/OptiTip®/MPO ●IEC規格準拠で検査
測定画面
-
12心MPO(概要)
-
12心MPO(詳細)
-
自動閾値調整機能(本体上部のSmarTipをタップするだけで、試験対象コネクタの種類ごとの合否判定閾値を自動調整)
-
検査画面
MOVIE
関連動画
仕様
- ■測定時間
-
- マルチモード12心MPO: <10 秒 マルチモード24心MPO: <15 秒 シングルファイバ :4秒 測定範囲:1.9 mm x 4.8 mm(マルチモード) 0.75mm x 0.75mm(シングルモード)
- ■仕様
-
- 寸法 (H x W x D):196mm x 230mm x 59mm 重量 :580g CPU : 1.4 GHz 二重コア ディスプレイ :2.4インチ IPS カラーLCD 166 dpi +タッチスクリーン カメラセンサ :2センサ(5メガピクセル) 光源 :2紫色LED(405nm波長) バッテリ :11時間稼働 リチウムイオンバッテリ(交換可) データ保存 :2000試験分(マルチモードファイバMPO) または10,000試験分(シングルモードファイバ)
- ■環境
-
- 使用環境 :10℃~40℃ 保存環境 :-20℃~60℃ 相対湿度 :95%未満
- ■インターフェイス
-
- USBポート USB タイプCポート Bluetooth®、WiFi
- ■構成品
-
- ・全自動端面検査器FIP-500 ×1台 ・マルチモードMPO用ヘッド (OHMF) ×1個 ・ソフトキャリングケース ×1個 ・測定器用キャップ ×1個 ・チャージ用USBケーブル ×1本 ・USB ACアダプタ ×1個
- ■オプション(MPO用チップ)
-
- FIP-500-KIT-1・・・MPO/UPC Smarチップ(STIP-MPO-U)×1個 FIP-500-KIT-2・・・MPO/APC Smarチップ(STIP-MPO-A)×1個 FIP-500-KIT-3・・・MPO/UPC Smarチップ(STIP-MPO-U)×1個 +MPO/APC Smarチップ(STIP-MPO-A)×1個
FAQ
技術
-
Q
FIP-435Bのチップを使用することは出来ますか
A可能です。
-
Q
シングルモードMPOも測定可能でしょうか
A可能です。FIP-500はMPOとシングルファイバ―の試験が可能です。これには、シングルモード・マルチモードが含まれています。シングルモードとマルチモードはほぼ同じ領域にあり、FIP-500のビジョンシステムは両方共にカバーできています。シングルモードとマルチモードの唯一の違いはコアサイズなので、分析ソフトウェアがファイバの種類に基づいて分析します。
-
Q
端面検査の対象を教えてください
AMM/SM 12/16/32/48 MPO 〇SC、FC、LCコネクタ(オス・メス)のUPC研磨 〇MPOコネクタ(オス・メス)のUPC・APC研磨 (8/12/16 最大4列)
-
Q
マルチファイバに対応できますか
A単心であれば単身用ヘッドで、MPOであればオプションのFIP-500マルチファイバ用オプティカルヘッド(型番:OHMF)を使えば、対応可能です
-
Q
電源ONの状態でチップを交換することは可能ですか
A可能です。シングルモード⇔マルチモードの切替は8秒です。(競合他社では1分以上)
レンタル機
-
Q
何の端面が検査出来ますか
A・シングルモード ・マルチモード(単心) ・シングル/マルチモードMPOコネクタ ・SC、FC、LCコネクタ(オスメス)のUPC研磨 ・MPOコネクタ(オスメス)のUPC、APC研磨
校正
-
Q
FIP-500には校正証明書は添付されていますか
AFIP-500は校正不要になります。そのため、校正証明書もなく、再校正もございません