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AIFチーム

特長

・世界初の警戒声を採用した画期的なソリューション ・スタンドアローンでメンテフリー ・ヨーロッパを中心に多くの国で採用実績あり ・効果の継続性を測定済 (5 年間 ) ・線路沿いに片側70mごとに設置すると、設置エリア全体をカバー

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仕様

型式
  • SHR-01
音響出力
  • 約5W
電源電圧
  • DC12V
太陽電池出力
  • 10W
蓄電池容量
  • 24Ah
寸法/重量
  • 1125×705×350mm/60㎏

FAQ

設計コンセプト

  • Q

    鹿が線路内に入ってくる心配は無いのですか?

    A

    このシステムは、鹿との共存をコンセプトにしており、列車が走っていない時間は自由に行き来してもらい、列車が通過する時だけ、鹿に線路から離れて欲しいと考えております。

  • Q

    警戒声とは何ですか?

    A

    警戒声とは、動物が危険を感じた時に、仲間にその危険を知らせるために発する鳴き声で、本能的な習性です。 同装置で採用している音源データはワルシャワ生命科学大学とNEEL社によって開発されたものです。

  • Q

    どうやって列車と鹿の衝突事故を防ぐのですか?

    A

    列車が通過する約1分半前に、線路沿いに設置した本体装置より警戒声が発声され、その警戒声を聞いた鹿が線路付近から遠のくことで、列車との衝突事故を防ぐことが出来ます。

電源

  • Q

    電源はどうなってますか?

    A

    電源はソーラーパネルで発電し、本体に搭載されている蓄電バッテリーに蓄電されます。フル充電後は、約10日間日照無しでも稼働することが出来ます。

設置

  • Q

    どのように設置すればいいのですか?

    A

    70mごとに1台、設置します。また、線路の左右交互に設置すると、より効果的です。

  • Q

    特別な基礎工事は必要ですか?

    A

    本体の底面をアンカーボルトで固定して頂ければ十分です。