特長
●IEEE-1588 PTP グランドマスタクロック •各種PTPプロファイル対応 (G.8265.1, G.8275.1, G.8275.2, 802.1AS(TSN)Profile,Telecom-2008 Profile,Enterprise Profile, Power Profile, Broadcast Profile SMPTE) ●TSN(Time Sensitive Network) IEEE802.1ASに対応 ●複数のコンステレーションに対応:GPS/GLONASS/Beidou/Galileo/QZSS ●時間精度15nsの正確性 ●ホールドオーバー±1.5us/20 時間 ●入力:GNSS、1588-PTP、SyncE ●出力:1588-PTP、NTP、SyncE、1PPS、10MHz ●ネットワーク管理:SNMP、Web UI、CLI ●IPv4・IPv6対応 ●動作環境:-40℃~+85℃、5~95%RH
測定画面
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GNSS受信機の情報
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スレーブ構成の設定
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位相オフセットのリアルタイムグラフ
仕様
- 仕様
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- 入力 GNSS、1588-PTP、SyncE 出力 イーサネット:1×RJ45(管理ポート) 1×1G SFP 1×1G RJ45 プロトコル PTP、NTP&SyncE GNSSアンテナ SMA
- 対応プロトコル
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- IEEE-1588(PTP)、NTPv4、SyncE、IPv4、IPv6、Telnet SFTP、SSH、RADIUS、SNMP ネットワーク管理 SNMPv2、HTTPS、CLI
- ユーザーインターフェイス
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- CLI モニタリング管理 Web UI モニタリング管理
- サイズ
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- 寸法 (L x W x H) 208 mm x 200 mm x 44 mm 重量 3kg
- 電源
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- DC電源 -36VDC~-72VDC PoE オプション
- 動作環境
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- -40℃~+85℃、5~95%RH (保存温度:-55℃~+105℃)
FAQ
TSN
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Q
IEEE1588-2008とは何ですか
A金融や通信システムなどにおいて使用する高精度時刻同期のプロトコルを定義したIEEE標準規格です
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Q
TSNとは何ですか
ATime Sensitive Networkingの略です。イーサネットをベースにしながら、時間の同期性を保証し、リアルタイム性を確保できるようにしたネットワーク規格の集合体です。
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Q
PTPとは何ですか
APrecision Time Protocol の略です。コンピュータネットワーク全体でクロックを同期させるために使用される通信プロトコルです。Local Area Networkにおいてマイクロ秒以下の精度のクロック同期を達成し、測定や制御システムにも使用できるようにします。
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Q
Sync⁻Eとは何ですか
A物理層で周波数同期する方式です。同期を行う伝送路のすべての装置がSync-Eに対応していることが必要です。
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Q
TSNが理想とする遅延はいくらですか
A最低1ホップ当たり4μ秒未満(ショートメッセージの場合は1Gビット/秒)を維持することを目指しています。また、代替パスと複数のクロックパスを瞬時に切り替えるたり、複数の同時ストリームを用いてシームレスな冗長性を提供することによって、ネットワークの堅ろう性を高めています。さらに、大規模な実装に対する拡張性を実現すべく、設定や帯域幅予約に必要な管理トラフィックを低減します。
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Q
TSNはどこに組み込まれますか
Aデータリンク層(レイヤ2)に組み込まれます(基本的にはどこでも可)。既存ハード設備などがそのまま利用でき、物理層などはそのままに、時刻同期や優先的に通すデータを制御する機能などを加えることで、リアルタイム性を確保しています。
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Q
定義されている仕様はどれですか
AIEEE1588-2008の規格に順じ、特別なプロファイルを定義したのが、IEEE 802.1AS-2019 Timing and Synchronization for Time-Sensitive Applicationsです。
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Q
TSNスイッチの要件は何ですか
A①Flow Control トラフィックのスケジューリング(802.1Qbv) フレームの割り込み(802.1Qbu) 超優先転送(802.3br) ②Replication 複製と廃棄(802.1CB) ③Synchronization(Slave mode) ネットワーク時刻同期(802.1AS-2019:gPTP) ④Flow Management ⑤Configuration(for network)
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Q
トラフィックのスケジューリング(802.1Qbv)
A特定のTSNイーサネットフレームをスケジュール通りに送信しながら、TSN以外のイーサネットフレームはTSNフレームに関するベストエフォートに応じて送信されるためにするための手段を定義しています。
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Q
フレームの割込み(802.1Qbu)・超優先転送(802.3br)
Aフレーム割り込み(802.1Qbu)と関連物理層規格であるインタースパーシング・エクスプレス・トラフィック(802.3br)を定めています。エクスプレストラフィックだけが割り込み可能で、エクスプレストラフィックに対して遅延が保証されます。 リアルタイム動作のための妥協をせず、最大限の帯域幅を確保します。
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Q
複製と廃棄(802.1CB)
A送信者がフレームを選択的に複製し、宛先で複製を廃棄することにより、冗長性を確保します。
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Q
ネットワーク時刻同期(802.1AS-2019)
Aネットワーク内で、高精度な時刻を持つデバイスをグランドマスタに指定し、グランドマスタは、周期的に自身の持つタイムスタンプ情報をネットワークにマルチキャスト配信します。スレーブはマスタから配信された時刻に対して、グランドマスタから自身までのネットワーク遅延時間値で補正し、全ノードが同じ時刻を共有した結果、誤差1μ秒以下の高精度同期の実現します。
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Q
TSNトラフィックの特性
A製造業では、以下の通信があります ①垂直通信:自動化制御装置と工場レベルのシステムおよびアプリケーションとの間 ②水平通信:自動化装置と制御装置との間(コントローラ間及びコントローラとフィールド間の装置(別称入力および出力または入出力)) TSNは②製造装置間で非常に重要な水平通信を提供します
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Q
TSNシステムの主要なコンポーネント
A次の5つがあります。 ①ブリッジ(別名イーサネットスイッチ)TSNフローのイーサネットフレームをスケジュールにしたがって、送受信できる特別なブリッジになっています ②TSNフロー:エンドデバイス間のタイムクリティカルな通信を表す用語。各フローには厳密な時間要件があり、ネットワーキングデバイスはそれにしたがいます。各TSNフローはネットワークデバイスによって一意に識別されます。 ③エンドデバイス:確定的通信を必要とするアプリケーション。別名:トーカー及びリスナー ④CNC(セントラルネットワークコントローラ):確定的通信を必要とするアプリケーションに対して、プロキシネットワーク(TSNブリッジとそれらの相互接続)の役割を果たします。CNCはスケジュールを定義し、すべてのTSNフレームはそれにしたがって送信されます。CNCアプリケーションは、TSNブリッジのベンダーによって提供されます。 ⑤CUC(一元的ユーザー設定):CNCおよびエンドデバイスと通信するアプリケーション。制御アプリケーションとエンドデバイス。確定的通信(TSNフロー)のため、各フローに個別の要件でCNCに要求を行います。CUCはベンダーによって異なるアプリケーションです。通常、TSNエンドデバイスのベンダーはそれらのエンドデバイスのためのCUCを提供しています。
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Q
産業オートメーション用TSN定義プロファイルはどれですか
A2021年7月に産業用オートメーション用TSNプロファイルを定義するIEC/IEEE60802規格が発行予定です。IEC/IEEE60802とCC-Link TSN両方共に802.1AS 同期を採用しています。我々のGM200は両方のネットワークで使用可能です。
技術
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Q
GNSSとGM200の同期する周期
AGM200はGNSSと1PPS(1秒あたり1パケット)で同期し、常時接続されています。
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Q
WebUI(GUI)の各パラメータの意味
A上記クイックガイドP.7以降をご参照ください
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Q
パラメータ変更後の出荷時設定への戻し方
Aクリック:SYSTEM MANAGEMENT>System>右上のギアアイコン(設定変更)>Load Factory Config>右上の構成保存アイコン(変更完了)
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Q
APTSとは何ですか
A時間と位相の分布ITU-T G.8275.2 で定義されているアーキテクチャです
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Q
GM200が正常に作動していることを判断する数値・状況
A次の3つの状態を確認次第、GM200が安定した状態で測定を開始できます。 ①クリック:SYSTEM STATUS>GNSS>GNSS Recieverにある、Receiver ModeがOverdet Clock(Time)(ODモード)を確認します。電源ONから35分後に表示されます ※上記取扱説明書(英文)PDPのP.86をご参照ください。 ②クリック:SYNCHRONIZATION MANAGEMENT>Sync Source>Sync Source Statisticsし、Sync Source欄にある"GNSS"が緑色でOffset・Mean・ Sigmaの数値が一桁であることを確認します。 ※上記取扱説明書(英文)PDPのP.108をご参照ください。 ③イーサネット接続に関連するアラームを除き、すべてのアラームをクリアにします。
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Q
デモ中に発生するアラームで問題ないものはあるのか
A基本的にODモードでGM200を通常の状態にする場合、アラームすべてを消してください。(注意)お客様側のイーサネットの接続状態をベースに、イーサネットインターフェイスのアラームが発生する可能性があります。
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Q
GM200を正常に作動させるためには、Svの数値はいくらでしょうか
A最適な条件(空がオープン、ルーフトップに取付)でGNSSアンテナを取り付けすれば、8以上の良好状態のSV(GPS・GLONASS構成)を確認することが出来ます。サプライヤの推奨として、正確な測定をしたいのであれば、いかなるケースでも最低5以上の良好状態のSVを挙げたいと考えております。つまり、最低5のSVで各衛星(SV)のdB信号(C/no)レベルは40以上が必要です。 ※上記取扱説明書(英文)P.97・P.98をご参照ください。
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Q
GM200搭載のPTPプロトコルバージョン
AIEEE 1588v2-2008, 802.1AS-2011, ITU-T G.8265.1, ITU-T G.8275.1, ITU-T G.8275.2, SMPTE ST-2059-2, C37.238-2011 for Power profile and Enterprise profile.
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Q
GM200はPTPプロファイル変換が可能ですか(G.8275.2⇔G.8275.1)
A可能です。 5Gネットワークモデルの一つに、バックホール(G.8275.2) / フロントホール(G.8275.1)で動作するユースケース(例:APTS)があります。この場合、GM200のスレーブ(バックホール) 側ではG.8275.2で、マスタ側(フロントホール)側ではG.8275.1で操作が必要です。 GM200なら、1スレーブポートにG.8275.2・もう片方のマスタポートにG.8275.1プロファイル(境界クロックとして)の構成が可能とし、G.8273.4 APTS要件を満たします。
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Q
32 スレーブ @128ppsの意味は何ですか
A32スレーブに128syncパケット/毎秒、128 DelReq パケット/毎秒、そして、128 Del Resp パケット/毎秒。公表されている最大インターバル8パケット/秒のスレーブに対してです。
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Q
BNCからBB(ブラックバースト)信号は出力可能ですか
A残念ながら不可能ですが、Nevion社のPTP~BBコンバータで可能になります。これ自体はさほど高額ではありません。接続イメージは、グランドマスタクロック(GM200)-> Nevion社製PTP ~ BBコンバータ~ブラックバースト信号です。Nevion社には日本の販売店がございます(https://nevion.com/contact-us/)
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Q
フリーランニングモードは何ですか
APTP出力を供給するためにGNSSアンテナに接続がいりません。フリーランニングモードでは、PTPのタイミングはGM200内部のOCXO(高精度水晶発振器)オシレータをベースにしており、 その利点として、屋外放送車が地下駐車場に駐車している場合、GM200ではGNSS信号を受信できませんが、フリーモードを使えば、GM200は屋外放送車内のローカルPTPデバイスにPTP同期を提供し続けることができます。
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Q
PTPのみ対応版のGM200(P/N:111224-20)はGPSから時刻が受信できない場合、 NTPから時間を取ってくるのは本当ですか
Aその通りです。GNSS信号がない場合、GM200(P/N:111224-20)は お客様のマニュアル入力かNTPソース(インターネットからのIPアドレス他と合わせて)への接続を通して、時間情報を得ることが出来ます。
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Q
P2P Delay Req Intervalは何ですか
AP2P遅延間隔は、デバイス間(マスタークロックからスイッチ)のメッセージ レートとなります。P2P でバンダリクロック(スイッチ)間で使用される間隔は 2e-0 ~ 2e-5、または (2e-0 = 1 秒あたり 1 ~ 2e-5 = 32/秒)となります。
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Q
Grantor Addressは何ですか
AUnicast PTP では、GM200 はGrantorとなりますので、GM200 の IP アドレスはGrantorアドレスとなります。
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Q
Lease Durationは何ですか
AGM200がアナウンスと同期メッセージを送信し続ける間隔となります。通常300秒(約5分)に設定されております。Granteeは最後のLease Duration が終了した後に新たなLeaseを要求します。Granteeが壊れている場合、GrantorがGranteeを待ち続けることを避けるためです。
本体
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Q
GM200シリーズの基本構成を教えてください
A本体、ACアダプタ1個、ラックマウント用金具1式、CD-ROM(インストール手順書・クイックガイド(共に日本語が保存)1枚です。
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Q
ラックマウント用金具を教えてください
AL字型金具2個、ビス8個、ラック取付延長バー(※空いたラックにフタをするために使用)1。
アンテナ
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Q
GNSSのアンテナは付属か(ケーブルも含まれる場合、選択可能なケーブル長か)
Aアンテナはオプションで選択ができますが、GMCキットですとアンテナ/ケーブル/ サージプロテクタが含まれております。ケーブルはあまり種類がございません。 ご要望の長さをご教示頂けたら幸いです。 (”推奨するGPSアンテナキットをご参照ください)
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Q
推奨するGPSアンテナキット
AGMCキット(¥77,000) 内訳:バレット360アンテナ1、ケーブル2、サージプロテクタ1、価格は個売、税・運送費別 ①バレット360アンテナ 型式:101155‐00 価格:¥20,000.- 備考:5V,TNC ②22.8mケーブル 型番:112591 価格:¥20,000.- 備考:アンテナからサージプロテクタ ③サージプロテクタ 型番:112413 価格:¥30,000 備考:両端TNC(F)接続、800~2500 MHz ④3.6mケーブル 型番:112590 価格:¥20,000.- 備考:サージプロテクタからGM200本体 ほかに、ケーブル間アダプタ、アンテナ長期敷設用マウント・ポールも推奨しております
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Q
アンテナの最適な取付位置
A一般的にGNSSアンテナは、ポールマウント用に設計されていますので、取付場所として屋外の場所を選択してください。比較的遮断されていない、周囲にモノがない状態が望ましいです。 アンテナは地面に垂直に取り付けます。 密集した木材、コンクリートまたは金属構造は、衛星信号からアンテナを防護してしまうため、ご注意ください。 GNSSアンテナはアクティブアンテナです。対象最適な性能を発し、レーダー、衛星通信機器、セルラーやポケットベルの送信機など、アンテナの送信からアンテナを可能な限り見つけます。 アンテナをレーダー設置の近くに配置する場合は、アンテナが他の RF アンテナまたはレーダーの送信コーンの外側に配置されていることを確認してください。 衛星通信機器の近くにアンテナを設置する場合は、同じガイドラインに従ってください。最良の結果を得るには、衛星通信機器から最低3m離れたところに設置してください。 GM200からアンテナ位置までのケーブルの長さは、アンテナの最小要件を下回る電源電圧を低下させないでください。
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Q
360(GPS・GLONASS・BDS)アンテナの種類
A型番101155‐00 :5V、TNC 型番101155‐10:5V、F 型番101155‐20:3V、TNC 標準価格:¥22,000.-(税別) *各コネクタタイプ3種類(F/TNC/TNC)をご用意。
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Q
GPS L1&L2アンテナの種類
AGPSでL1/L2の2周波を捕捉可です 型番94860‐00:5V TNC 型番94860-10:5V、F 型番94859‐00:3V、TNC 標準価格:¥25,000(税別) *各コネクタタイプ3種類(F/TNC/TNC)をご用意。
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Q
バレット360アンテナの性能
Aバレット360アンテナはGPSアンテナ(57860-20 5Vdc)です。GPS・Beidou・Glonas・QZSS衛星の受信が可能です。
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Q
グランドマスタクロック~GPSアンテナ間を接続するケーブルのコネクタは、 グランドマスタクロック側がSMAのオス、GPSアンテナ側がTNCのオスのケーブルがあればOKですか
Aその通りです。アンテナ(TNC)とGMC(SMA)は、メスタイプのコネクタが付いており、ケーブル側はオスタイプにてご用意ください。
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Q
グランドマスタクロック~GPSアンテナ間を接続するケーブルの長さを教えてください
A以下から選択可能です。 ・15m(RG-6ケーブル、バレット360アンテナ(ゲイン28dB以上) ・50m(LMR-400ケーブル、バレット360アンテナ(ゲイン28dB以上) ・100m(LMR-400ケーブル、バレット40アンテナ(ゲイン40dB以上) ※100mを超えると、下記に加えて、RF信号を光信号に変換し、光信号を片端に送り、 GM200のためにRF信号を戻すために、市販Fiber optics extension deviceが必要になります これは非常に高額で、グランドマスタクロックよりも高いと予想しています。 上記は一例で、お客様のご希望によって、長さの違う同軸ケーブルを組み合わせて敷設することが可能です。 ご参考として、GM200では、GMSSアンテナの入力接続でGNSS RF信号のために20dBのゲインを維持することを推奨しています。 また、最大・最小のRF信号入力ゲインは15dB~35dBになります。
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Q
マウントポールの価格はいくらですか
A¥14,000.-(税別)です
クロック
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Q
クロックの種類
A次の3種類があります。 ・Ordinary Clock(OC):通常クロック -単一のポートをもつPTPノード -端末にあるノード ・Boundary Clock(BC):境界クロック -複数のポートをもつPTPノード -1ネットワークから別への同期 -Ethernetスイッチ内のクロック ・Grandmaster Clock(GMC):グランドマスタクロック -安定した正確性 -最高のマスタークロックに定義 -ローカルネットワークに1GMC
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Q
BC(バウンダリークロック)/TC(トランスペアレントクロック)として、相互接続の検証実績がある機器はありますか
ACisco L3 switch Nexus NX93180YC です https://www.cisco.com/c/en/us/support/switches/nexus-93180yc-ex-switch/model.html 基本的には、CISCO, Juniper, Mellanox, Nokia, Huawei, Ericssonなどの製品と相互接続で問題になったことはございません。
ソフト更新
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Q
購入後、最新版のプロトコルバージョンに更新できるのか
ATrimble社より新しいバージョンのファームウェアをご提供して更新します。方法は、ダウンロードかFTP(ファイル転送プロトコル)を通じて更新になります。費用は無償です。リリースノートと共に新しいファイルをお送りします。その後、WebUIかCLIコンフィグを通して、お客様サイドでアップグレードして頂きます。
ビジネス
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Q
購入に際してオプションとなる要素は何があるか
AマスタクロックGM200本体は、PTP専用機、もしくはPTP+NTPの2種類がございます。 また、上記以外に固定する為のアンテナポールなどもございます。
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Q
標準納期
A受注後約3週間です。
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Q
日本国内での実績
Aこれまで、約1000台を納入しております。ジャンルは通信、産業、インフラ、大手電機、他、多岐にわたります。
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Q
競合他社はありますか
AGM200には、TSN市場で日本に多くの競合他社がありません。競合品として、他社製GNSSチップがあります。GNSSチップとすべてのTSN環境からGM200を作ることは難しく、最低1台のGM200が必要です。
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Q
競合他社製品との違いを教えてください
A2019年では某キャリア様、また、大手製造メーカー様でも競争にてGM200を選んで頂きました。その大きな理由は 次の通りです •価格(※ケースバイケースだとは考えています) •精度(GM200はUTCから+/-15ns、他社は+/-40ns) •消費電力(GM200は5-10W 、他社は18-20W)
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Q
必要とされるGM200の台数はいくらですか
AすべてのTSNネットワークには最低1台のGM200が必要です。また、7つのスイッチに対して1台のGM200が理想です。
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Q
平均故障間隔はいくらですか
A1,278,315 時間(40℃環境にて:Telcordia規格 信頼性予測ドキュメント番号SR-332)
保証
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Q
本体の保証はありますか
Aご購入後1年以内になります
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Q
本体の延長保証はありますか
A2年目以降につきましては、延長保証として、1年ごとに¥10,000.-(税別)になります。 保証内容:新品代替の送付(※交換作業は含まず)
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Q
サポートはいかがでしょうか
A平日9:00~17:30内での電話、メール等にてご質問、不具合等の受付をしております。
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Q
アンテナの保証はありますか
Aご購入後1年以内になります。なお、延長保証はありません。
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Q
ケーブル・サージプロテクタの保証はありますか
A残念ながら、共にアクセサリにつき保証対象外になります。